ごあいさつ
世界規模で環境汚染、地域紛争、財政問題が深刻になりつつあります。
私たちの世代で「未来の子孫に美しい地球を残す永続可能な社会」、
「ひとりひとりが幸せに生きる社会」を実現したいという強い思いから、
一般社団法人 Dream Societyを設立しました。
現在、超少子高齢化社会が目前に迫り、私たちはいくつになっても
「自分の健康は自分で守る」「自分が食べるモノは自分で稼ぐ」ことを
意識し、行動しなければならない時代を迎えています。
しかし、個人の力は限られています。
そこで、これからは異なる世代が集まり、お互いの智恵や技術を出し合い共有することができる
共存共栄型コミュニティーが必要だと考えました。
運営するコミュニティーハウスでは、そこに集うひとりひとりが自分の好きなこと得意なことを活かし、
お互いに助け合い応援することで、各々の仕事に大きな成果が得られると共に、自然栽培の普及、
森林再生、子育て支援など有意義な貢献活動が効果的に行なわれる仕組みを作っていきます。
このような協力体制は、コミュニティーハウスだけでなく、地域全体に広がります。
コミュニティーハウスが、日本中にそして世界中に普及することで、
助け合い分かち合うことが世界の常識となり、
永続可能な社会が実現することを強く願っています。
まずは、長野県原村から、コミュニティー事業を開始いたします。
当初の３年間は、貢献活動を担う人材を育成して、
大規模な施設でも可能な運営体制を整える時期です。
是非、長野県原村にお越しいただき、活動の進行状況をご覧ください。
そして、様々な智恵をお貸しくださいますようお願い申し上げます。
一般社団法人 Dream Society
代表 平川 浩之