リングリンクをアトリエとして創作活動させていただいている鳥海勝稚(とりうみかつのり)と申します。
この度、有難いご縁を賜り山梨県小淵沢町の身會岐神社(養生館)にて11月23日(金)新嘗祭の日から三日間、絵画の展示をさせていただくことになりました。
身會岐神社は本当に清々しく荘厳な神氣に包まれた聖域だと思います。
身曾岐神社においては、この9月より、毎月作家やアーティストの作品展示会を開催されています。
9月は点描画の作家さん、10月は金継ぎの作家さん、そして11月は私がお話をいただきました。
当初、どんなテーマで創作しようか考えていたときに、受け取ったインスピレーションが「十種神宝」と呼ばれる、古代から伝わる十種類の神々の宝物をモチーフに十作の絵画で表現するということでした。
現在、創作中でありますが、十種神宝については諸説あるものの、私はこの神宝を、「古代の叡智」と「クンダリーニ・ヨガ」の視点から紐解き、ストーリーを展開することにしました。
この神宝についての謎解き(暗号解読)をしていく中で、色々と面白い発見や氣づきを得る日々を過ごしています。
最終的にどんな形になるのか、私自身も未知数ですが、図らずも11月23日・平成最後の新嘗祭(来年の新嘗祭は新天皇の即位式たる大嘗祭が行われます。)の日から御奉納させていただけることになったのは本当に光栄なことであります。
皆様のご来場こころよりお待ち申し上げます。